「つくり方」と「中身」に徹底的にこだわった逸品です。
<つくり方へのこだわり>
有効成分(水になじむものと油になじむもの)を、あわせて提供する場合、「乳化」(透明の水と油を普通にかき混ぜると全体が白く濁ったようになる現象)が必要です。
白く濁っていったんは混ざったように見える水と油ですが、普通にかき混ぜただけだとその状態は長続きせず、時間が経つと元の状態に戻ってしまいます。これを「分離」といいます。
解決するために「水と油の両方に混ざる性質のあるもの*」で小さな「粒」をつくって水の中に油を混ぜたり、油の中に水を混ぜたりする方法が考え出されました。 *「界面活性剤」または「乳化剤」
長年の研究でたくさんの種類の界面活性剤が作られて活用されてきました。大きく分けると
- 強力だけど刺激が強かったり体に悪い作用もあるもの
- 作用は弱いけど刺激が少なく体にも悪くないもの
に分けられます。/
強力なものを使えば「乳化」させるための機械は簡単なもので良くなるので、製品を作るときの費用は安くて済みますが、作用が弱いもので「乳化」させる場合は地上の気圧の何万倍もの高い圧力をかける必要があるので製品を作る時の費用は高くなります。
プレストアクアでは、作用は弱いけど体への刺激が少ない成分として「ヘクトライト」(米国産の希少な鉱物)などを使って、高圧をかけて乳化させる方法を採用しました。ヘクトライトで作られる「粒」の大きさは平均で1mmの2000分の1という「小ささ」(500nm(ナノメートル))です。
その結果、乳化の状態が安定するだけでなく有効成分がお肌にしみこみやすい**という優れた性質も期待できます。 **角質まで
<中身へのこだわり>
配合する成分にもこだわって「海洋深層水」「ヒト幹細胞順化培養液」「プロテオグリカン」「水溶性シリカ」「セラミド」「ビタミンC」(アスコルビン酸)「ビタミンA」(レチノール)「ビタミンE」(トコフェロール)の他にも、7つの植物エキス、3種類の保湿・保潤成分などを配合(詳細は商品の全成分表示をご参照ください)しています。
さらに、使用感や香りにもこだわり「サラサラなのにシットリ」「ほのかに香る上質のフレグランス」がご体感いただけるものと存じます。